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先輩社員紹介

生産本部 徳島工場 生産4課 TERP係 縁の下の力持ち 役で社会貢献 やりたいことにもチャレンジできる

人々の生活を陰で支える大塚化学に魅力を感じた

高専の物質工学科では、主に化学と生物学を学びました。化学は新素材を開発することで新しい産業の基盤を支えることができ、生物学は生命現象を医療や薬学、工学など幅広い分野に活用することができます。卒業研究では動物由来の酵素を医療に活用する方法に挑戦しました。苦労の連続でしたが、新しい発見へと少しでもアプローチできたことは今でも大きな財産として残っています。その経験から、将来は自分の学んだ知識を活かし、少しでも社会貢献したいという気持ちが強くなりました。
大塚化学の製品は目立ちませんが、自動車のブレーキパッドや携帯電話の液晶画面など、身近な生活のさまざまなものに使われています。私たちの生活を陰ながら支えていることに魅力とやりがいを感じ、大塚化学を志望しました。入社できれば学校で学んだことを活かし、社会貢献したいと思いました。

一番のやりがいは生活に欠かせないものを作っていること

入社後は携帯電話やテレビの液晶画面に使用される分散剤や粘着剤を製造する部署に配属されました。研修中のアンケートでこの部署を希望しており、その願いが叶った形となりました。入社1~2年目は製造に携わり、現在は原料の受け入れから製品の出荷、倉庫の管理までを担当しています。若手のうちにいろんな仕事を経験することができたおかげで、視野が広がりました。また、試作プラントも担当しています。経験豊富な先輩方に学びながら、新製品の開発に携われていることにやりがいを感じています。
日頃から誇りに感じているのは、直接目にできるわけではありませんが、自社製品が携帯電話やテレビなど現代生活に欠かせないものに使われていることです。自社製品を携帯電話などの液晶画面に使用することによって、画面が明るく見えるなどのメリットがあります。多くのユーザーの方々は気づかないかもしれませんが、弊社の技術は商品を利用する上で確実に利便性を高めています。まさに〝縁の下の力持ち〟役です。今でも外出先などで誰かが携帯電話を操作しているのを見たとき、〝ウチの製品、使われているかな?〟などと思い、喜びとやりがいを感じています。

風通しのいい社風でコミュニケーションも円滑

仕事で最も重要だと感じるのは、職場内のコミュニケーションです。相手に伝わったと思っていても、正しく伝わっていなかったことが意外とあります。当たり前のことかもしれませんが、日頃からコミュニケーションをしっかり取り、「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」を徹底することがミスを未然に防ぐコツだと感じています。コミュニケーションを潤滑にするには、自部署に限らず、他部署の人とも交流を持つことも大切。その点、大塚化学は会社全体の風通しがよく、休憩時にいろんな部署の人との会話も活発です。日頃から円滑な人間関係を築くことができ、仕事の場面でも気兼ねなく意見を伝えることができます。新入社員の人でも、遠慮することなく、なんでも意見できる空気が流れているのも大きな魅力です。
ほかにも大塚化学の良いところはたくさんありますが、その1つは若手でも自分のやりたいことにチャレンジでき、会社もサポートしてくれること。私自身、ステップアップを目指し、高圧ガスなど設備関係の資格取得を考えています。会社が自分自身を成長させてくれますし、成長した自分が仕事を通じて社会に貢献できるという良いサイクルが整っていると感じています。

先輩コラム | オフの過ごし方 友達や同期と飲みに行ったり、ミニボトルを飾って楽しんでいます!