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ホスファゼン化合物はリンと窒素を構成元素とする無機材料。その機能は導入する官能基により、難燃剤、潤滑油、エラストマー、医用材料、耐熱材料、分離膜、イオン伝導材料など多種多彩。新製品への発想にその多彩な機能を提案します。
ホスファゼンはリンと窒素を構成元素とする二重結合を持つ化合物群の慣用名です。環状構造のシクロホスファゼン、それを開環重合して得られる鎖状ポリマー、並びにシクロホスファゼンを多官能な化合物で修飾して重合したシクロポリマー等多様な誘導体が合成できます。その基本となるシクロホスファゼン[N=PCI2]3は、古く1834年に合成されましたが、近年オリゴマー並びにポリマーの各種誘導体から優れた機能が見い出されつつある新しい機能材料です。

代表的シクロホスファゼンオリゴマー

ポリホスファゼン
品名 |
官能基X |
用途等 |
既存化学物質番号 |
|---|---|---|---|
| SPS-100 | ![]() |
難燃剤:一般品 対象用途:樹脂成型体等 |
登録済 |
| SPB-100 | ![]() |
難燃剤:高純度品 対象用途:エポキシ基板、接着剤 |
登録済 |
| SPE-100 | ![]() |
難燃剤:特殊高純度品 対象用途:封止材、レジストインキ |
登録済 |