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カスタムコンパウンドの流れ
「ポチコン」はお客様のニーズに合わせてグレードをカスタマイズが可能です。
- 1. HP、電話などでお客様からのコンタクト
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- 現状の仕様以上の材料を探しているお客様
- 現状の素材仕様では実現できない悩みを抱えているお客様
- ご要望例：設計の変更でギアが小さくなり、GF強化プラスチックではギアの刃先が強化できないのでミクロ補強できる材料がないか？
- 2. お客様と「使用条件」「性能」を打ち合わせ
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- 営業がお客様に出向き、使用条件を確認する。
- 確認内容例：耐熱、難燃性、摺動条件など。
- 3. 研究所で試作
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- 研究員が条件に合う樹脂を選定して条件に合う材料の試作を行う。
- データを取得して条件に合っているか調査（機械物性と摺動試験などで）。
- 弊社から試作ペレットを成形品にしてのご提案が可能です。
- 4. お客様先で、耐久評価と実機評価
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- 試作品を実際に成形して実機としての評価を行って頂く。弊社の関連会社である大塚華南で試作から量産まで成形に関するご協力をさせて頂くことが可能です。
- 5. 納得いくまで試作を繰り返す
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- 実機で評価いただいた上で、ご要望の数値が出るまでTRYする。
- 6. 採用、量産、納品
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- お客様のご要望にかなった後、必要な製品の生産をして納品する。
ティスモとポチコンの開発に関する解説
